モルディブ旅行記

はじめてのモルディブ共和国への旅です。

2006年12月14日(木)〜12月21日(木)8日間

アナンタラ モルディブ

 

 「モルディブ共和国」

12月14日(木)

成田発、まずはモルディブ共和国へ出発です。 朝、仙台6:04発の新幹線で東京へ向かいます。今回はタクシーで自宅から仙台駅へ向かいました。5:00にタクシーを呼び、5:20には仙台駅へ到着です。は、はやっ。

さて、今回、駅ネットで乗車券を購入したので、5:30から受け取れます。駅のホームは5:40から開きます。時間はたっぷり、慌てること無く余裕を持って行動できます。さて、新幹線は自由席だったのですが、こまち号の方へ乗車してしまいました。こまち号の座席は2列、2列なので、子供がいると一緒になれずつらいです。4号車か6号車が狙いめかもしれません。乗車口は進行方向の後ろ側だと荷物を背もたれの後ろにおけるので便利です。

成田空港第2ビルに着いたのは10:00です。すぐに団体受付カウンター行ってチケットをもらいました。その時点でスリランカ航空のチェックインカウンター前には20〜30人の行列がありましたのですぐに我々もならびました。

この季節、成田空港にはクリスマスツリーが飾られており、ムードをもりあげていました。

さて、10:50にチェックインゲートが開きました。10分も待たずにチェックインカウンターに行くことができましたが、座席リクエストはNGでした。すでに窓側は空いていないとのこと。さらに、2時間半のDelayだそうです。ショック!!。1人1500Yenのお食事券をもらいました。

遅延と聞いて、ぐったりとしながらレストラン階へ移動しました。そこでチェックインカウンターを見ると長蛇の列が・・・・その先はスリランカ航空のチェックインカウンターでした。100人は並んでいる感じです。すご!。

15:50やっと離陸です。今回は直行便なので、ここから約10時間のフライトとなります。ちなみに機内食はまあまあ並程度でしょうか。サービスもまあまあというかんじです。

マーレに到着です。タラップをおりると南国の熱風が体を覆い尽くしました。あ、あつぅ〜〜。直行便でタラップでおりる空港という経験はあまり多く有りませんが、空港の小ささ(というか島の小ささ)を考えれば当然かもしれません。入国審査ですが、のんびりしている感じ。これも南国特有のことかも。

荷物を受け取り、ツアー会社のブースへ説明を聞きにいきました。ここで、航空券と引換券を交換させられました。その後、他のツアー客もいるということで、カフェに案内されました。

待つこと10分、ボートまで案内してもらいました。ボートは30人乗りくらいだったと思います。ほぼ満席でした。ここで冷たいタオルとウェルカムドリンク(コーラやミネラルウォーター)をいただきました。そしてここから45分であることを告げられました。45分!?。(船に乗ってから45minutsと言われてビビッタ。実は自分は25分だと思っていました。)

ここから先はボートの揺れが心地よくて眠ってしまいました・・・・・。日本時間だと23時はすぎている頃です。娘も爆睡状態です。

エンジンの回転が遅くなったので目をさましました。しかし外を見ても何も見当たりません、そのうち・・・桟橋に接岸。えっ?到着?・・・そう到着です。

レセプションに行き、すぐに部屋へ案内されました。部屋の説明を受けて、パスポート番号やらクレジット番号、誕生日やらを記入させられて、チェックイン完了です。ラッキーなことにエキストラベットが用意されていました。子供はノーベット料金なので、添い寝を覚悟していたのですが、さすがアナンタラです!。お風呂に入り、それぞれのベットですぐに寝ました。娘も自分のベットが有って大喜びでした。

 

 


おいしくなかったパフェ

 12月15日(金)

早朝

ガタゴトガタゴト。眠いのにヨコの発する騒音に起こされました。モルディブの朝だ〜〜。 窓をあけるとそこは白い砂浜と海・海・海。

部屋を今一度チェックしました。部屋にはDVDプレイヤーと液晶テレビ、MiniBarには冷蔵庫(製氷皿はありませんでした。)、コーヒーメーカー、湯沸かしポット、紅茶(ハーブティー各種)、コーヒー、ココア、アルコールなどさまざま。その他、有料ですが、虫除けスプレー、日焼け止め、日焼け後のクリームがありました。

あと、iPODのダウンロードサービス(有料)もあるようです。最新のリゾートということもあるかもしれませんが、さすがアナンタラという感じです。液晶テレビですが、スターチャンネルが見放題でした。後日、スターウォーズ エピソード2をやっていたので、思わず見てしまいました。

さて、 朝食に出発です。入り口でGoodMorningと発声練習。ルームナンバーを聞かれ席へ案内されました。ブッフェスタイルの朝食で、ジュースが6種類くらい、クロワッサンやドーナッツも数種類、お粥やカレー、チャーハン、ソーセージなど盛りだくさん。さらに、リクエストで目玉焼きやワッフル、オモレツを作ってくれます。もちろんフルーツも4〜5種類、デザートにチーズケーキなどもありました。

自分は焼きたてのトーストにジャムを塗って、フルーツやジュースなどいただきました。もちろんワッフルも。朝食は大満足です。

水遊び

部屋に戻って、ビーチで軽く水遊び。薄曇りだったので、特に日焼けの対策をしませんでした。自分は早くカヤックをしたかったので、ウォータスポーツセンターへ行きました。スタッフが「今日はクレイジーだ」といっていましたが、その通りで、次から次へと人がやってきました。カヤックを借りましたが、5:30までに返してくれれば良いよ〜といわれました。カヤックは2人乗りで前に娘、後ろに自分が乗りました。午前中はずっとカヤックで遊びました。その夜、足のスネあたりがヒリヒリ、その後、一皮むけました。

レストランバー「AQUA」でお昼

お昼ですが、レストランバー「AQUA」でクラブサンドウィッチとピザを注文、あとマンゴージュースをいただきました。このマンゴジュースは今までに経験の無いほど濃厚でした。ここで、子供にはクレヨンと塗り絵の紙が渡されました。よく見ると紙の左が塗り絵で右がキッズメニューになっています。キッズメニューはパスタが$5と書いており、大人に比べかなりリーズナブルです。

食後、SPAの予約を入れるためにSPAまで散歩することにしました。散歩と行っても5分も有れば着く距離です。しかし、初めてということもあるし、現地のスタッフとコミュニケーションしたいと思い、近くにいたスタッフに道を尋ねたら、SPAまで案内してくれました。

娘が栗みたいな(栗とは違うが)ものを拾ってこれなに?と聞くので、スタッフに聞いてみると、ココナッツの実だそうです。その後、ココナッツについて花やら成長速度など色々と教えてもらいました。「3ヶ月もするとあんなに高くまで成長するんだよ〜〜」ってな感じで。

SPAですが、4日間コースを予約しました。ルンルン。早速17:00からスタートです。

さて、娘ですが、ぐったりぎみ。5時頃眠いというので寝せましたが、どうも疲れがたまったようです。

我々も疲れたので、特に食事をとらずに風呂に入って寝てしまいました。そうそう、アナンタラでは20:00頃にハウスキーパーが掃除にきてくれます。この時にミネラルウォータの無料サービス(1人1本)があります。

Room No.87からの眺めです。ただいまコンパスで方角をチェック中。ほぼ真西です。
薄暗くなってからビーチの方から写真をとってみました。


コーヒーや紅茶なども用意されています。


朝食には色々なフルーツがならんでいます。


この眺め、サイコーです。

シーカヤック三昧の一日。



 12月16日(土)

早朝(蚊の襲撃 )

7:00起床。昨日夕方にぐったりしていた娘は元気に復活です。 昨晩、蚊に襲撃されました。蚊取線香を持ってくれば良かったと後悔。虫除けがあるのですが、顔まで塗れないので厄介です。

そうそう、隣の住人を見かけました。韓国人ぽかったです。

スノーケリング

朝食を済ませた後はお昼までず〜〜っとスノーケリングをしました。魚影は濃く有りません。というかほとんどいないかも。

夕飯ですが、19:30にタイ料理のレストラン「BanHaura」を予約しました。「BanHaura」は船で5minほどの所にあります。

お昼になったので、今度は「Fudan」というグリルレストランにいくことにしました。入り口で部屋番号を告げて、見回すと、どうもビュッフェスタイルのようです。案の定、ウェイターにはビュッフェですと言われました。

パスタにケーキ

さて、何を食べようかとうろころしていると、パスタが目にとまりました。早速、注文です。パスタの形を言い、具に何を入れるかもオーダーして、ソースも何にするか聞かれたのでトマトにしました。作り立ては格別においしい。

ウェイターですが、みんな子供には優しくて、というかちょっかいかけるのが面白そうで寄ってきます。これがまた楽しい。子供にとってもコミュニケーションの取り方を覚える良い機会となりました。他のツーアなどでは味わえない、そんな経験もここモルディブでは味わえます。

昼食はまんぞくまんぞく、大満足。かかくもそれなりで、ビュッフェで1人40ドルです。ちなみに子供はチャージされませんでした。

←私はデザートにデビルチョコケーキなど3種類いただきました。あと、アイスクリームをいただきました。


食後はスノーケリングをしました。

いざディナーへ

夕食はタイ料理の「BanHaura」です。15分前にレセプションにいきました。ここから船で向かいますが、海の上は風が強く水しぶきがかかりました。「BanHaura」ですが、島の東の方に面しており波が高かったです。強い風と波の音がうるさくてゆっくりと食事するには厳しい環境でした。

明かりが暗いので余計にストレスがたまりました。お食事ですが、強い風と波の音で、自分は味わって食べている余裕はありませんでした(爆)。 風のない日を選んでいくべき場所と思います。

ちなみに、ここでもキッズメニューがあります。価格がとてもリーズナブルです。味付けは甘党の5歳児にはちょと辛いかも。


遠浅で波のない海は子供に快適です。


Fudanからの眺め。



BanHauraの中央に、穴があいていて下は海になっています。ここから魚が泳いでいるのが見えました。


カニ料理をいただきました。味付けは辛くなくとってもまろやかでした。カニはむくのがちょっと大変でした。これで風さえなければ・・・・。

 12月17日(日)

朝食

朝食はいつもの「FushiCafe」。隣のテーブルには外人の家族4人がきました。両親と女の子二人で、女の子は三つ編みで、10歳くらいです。今日は朝から雨です。それも強い雨でやみそうに有りません。

食後、私は部屋にもどり折り紙を、娘は手紙を書き始めました。手紙は、朝食で見かけたおねえちゃんにあげるためです。11:30頃には雨もやみ、海辺を散歩してのんびり過ごしました。

AQUAで出会い

お昼にAQUAにいきました。天気がいまいちなので、食後にのんびりと過ごそうと思い、折り紙を持参しました。昼食はホットドックとバーガーです。食事をしている時に、例の家族がAQUAにきました。というかAQUAの2Fにいたようです。ちなみにAQUAの2Fですが、ドリンクだけで食事はだめだそうです。

食後、娘が午前中に作ったお手紙をその家族のお姉ちゃんに渡しました。娘大喜び。その後、2、3回やり取りをして、お姉ちゃん2人がやってきました。

そして、娘と一緒に遊ぶこととなりました。始めはプール、その後、カードゲームやボードゲームで遊びました。そうこうしているうちに18:50に、お別れの時間です。

彼女らは19:00に夕食の予約をしているそうで、そして明日イギリスへ帰るとのことです。

もっと一緒に遊びたかったです。

最後にお互いの連絡先の情報を交換してお別れをしました。 → お姉ちゃが澄んでいる町

今日ですが、実は午前中にレセプションに行ってドクターを読んでもらいました。娘が蚊にいっぱいさされて、どうしようもなかったからです。 ドクターですが、30分ほど待っていると、部屋まできてくれました。かゆみ止めの薬をいただきました。ちなみに、診察料と薬代はタダでした。

ハウスキープの人に蚊の話をしてDo you have any idea?と聞いたら、ベープをもう1つもってきてくれました。ありがたや〜〜。その日の夜を境に、夜に蚊に悩まされることはなくなりました。そうそう、トイレットペーパーですが、巻きが緩いのですぐになくなります。補充をおねがいしておきました。

ディナーはルームサービス

夜の食事ですが、疲れたので、ルームサービスをお願いしました。後でわかったのですが、レストランでいただく料金と基本的に同じです。のんびりと過ごすにはこれを利用しない手は無いなと思いました。ちなみに、パスタとGrilled Fishとケーキをいただきました。

夜の11時、天気は回復し、星が見えるまでになりました。


■ コーヒーブレイク

ここモルディブで、1つ重要なアイテムがあります。それは部屋のコンセントに挿してある蚊取線香(Insecticide)です。

部屋にこれがあるのですが、1つでは足りませんでした。


新鮮なフルーツが盛りだくさん。


貸し切り状態のプールです。


アナンタラスパの夜の様子です。

 


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