スイス〜イタリアの旅

今回はスイス・イタリアの旅をお伝えします。なんと無謀にも2週間にもおよぶ旅行日程を組みました。
 主な移動手段は電車です。そこで今回はユーロパスというお得なチケットを日本で手配してみました。
 それと、電車はトーマスクックの時刻表を便りに出発の時間やら乗り換えの時間などを調べました。




スイス〜イタリアの旅行記 1997年9月8日(月)〜9月21日 14日間




 

第1日目 9月8日(月)

仙台発11:30‐シンガポール着17:55。トランスファーの時間まで約5時間半あるため、一度シンガポールに入国。市内をブラブラすることに決定!それも、地元の人が利用するちょっとあぶないローカルバスで、約30分の道のりでした。途中、ウサコウーが、なり出した。市内のデパートを何件か回って、夕食しました。その後、$5ドルを払ってエアバスに乗り、チャンギ空港へ、戻りました。 シンガポール発23:30分‐チューリヒ着

第2日目 9月9日(火)

チューリッヒに無事に着いて、すぐに、両替して、列車の予約カウンターへ行って、ユーロパスの手続きとイタリアからスイスへの予約をしようとした。が、回線が、ダウンしていたために、予約ができませんでした。その後、サンモリッツへむけて、IC753 7:33分発に乗り込みました。8:51分クールで無事乗り換えて、サンモリッツへ、お天気が、とても良くて車窓から見える景色は、とても美しい山々、河、空と約3時間半の列車の旅もあっという間でした。クール乗り換えでは、3分しかなかったので、乗客みんなが、ダッシュしたのには、笑えました。 とりあえず、私達もその人達の真似をして走り無事、乗り換えすることができました。そして、いよいよ、11時53分サンモリッツへ到着、下車すると目の前に、とても大きい湖が、まず、今日泊まるホテルを探してチェクイン、小さなお部屋だったけど、お部屋の窓からは、山が、そびえたっていました。お昼を食べようと、ホテルの近くのレストランのテラスで軽くサンドイッチとコヒー(コヒーには、小さなチョコレートが付いていました。)おいしかったランチだったけど、メニューがドイツ語!!!これから、いったい、何を注文すればいいんだ? 食後、街のなかを、ぐるぐる探索、湖に街並みが映り、きれいでした。ショピング街には 、プラダ、ビトン・・・とブランドのお店が並んであるののは、さすが高級リソート地を伺わせるものがありました。夕食は、旅の初日を飾って、ちょっとリッチに、赤ワインをたのんで、乾杯!お料理もさることながら、デザートのバニラアイスクリームは、絶品でした。ハーブのサラダ、ステーキ、パン、バターと、すべておいしかったです。
   

 

第3日目 9月10日(水)

朝はホテルで朝食をとり早々にツェルマットへ出発。途中クールで乗り換えです。サンモリッツ8:00発‐クール10:05着。ここからツェルマットへは氷河特急のパノラマ車両です。我々の乗る列車はG列車と呼ばれ、クール10:57発‐ツェルマット16:42着。1時間程度余裕があるので、ちょっと町中をうろうろ、デパートでランコムの口紅がセールだったので、1つ購入しました。おまけに香水のサンプルをもらってうれしかったです。街の道路は、石畳で平穏で静かな街という印象を受けました。銀行に行ってありったけのスイスフランをイタリアリラに両替しているうちに、出発の時間です。駅へ戻りホームを確認、ホームへ行くと、そこには真っ赤な車両が待っていました。車両を確認し、乗り込みいよいよ出発です。回りには、日本人が全然いませんでした。(ラッキー!&めずらしい!)ちなにみ、隣の席は、イタリアのおばさんがすわりました。車両はすべて予約で満席状態です。10時57分、列車が滑り出すように動きだしツェルマットへ向け、ついに出発です。出発してすぐに、大きな声でお客に話しかけてくるおにいいさんがペンと紙をもってやって来ました。何かの予約をとっているようですがイタリア語で何を言っているのかさっぱり分かりません。どうやら、食堂車の予約をとって いるのでしょう。すでに、* \約をとっていた私達は、特に動ぜずにいたら、11時半 頃、イタリア語で何かのアナウンスが・・・ジャポネ・・サトウ・・この言葉だけを頼りに、食事だ!とピンと来て、いざ食堂車へ行ってみると、席が用意してありました。予約が取れたのは、12時10分だったので、ちょっと早いランチとなりました。お味のほうは、まあまあかな?外の景色が気になって、ちょっと 落ち着かなかったかな〜。食後、1時を回った頃、席に戻る途中、広大な山々の景色が窓ガラス一面に広がりました。間もなく、アンデルマットです。アンデルマットでチェルマット発サンモリッツ行の列車とすれちがいました。その列車は、山をヂグザグ登って行く様子を見ることが、できました。あっという間にブリーグまでは過ぎ、そこからは、車窓から、マッターホルンが、見えるようになり、いよいよチェルマットです。5時間45分の旅も、飽きることなく過ぎていきました。私達のホテルは、駅からすぐで、部屋のベランダからは、マッターホルンを望むことが、できました。街並みは、こじんまりとしていましたが、プチホテルが多く、どこも窓際には、きれいにお花が飾ってあって、とてもかわいく統一されていて、私達の目を楽しませて* ュれました。観光客の数は、さすが多かったです。



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